メンテナンス・障害情報

【重要】ホスティングサービス WordPressにおける深刻な脆弱性(wp2shell)について

2026.7.24掲載

平素より、弊社サービスをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
この度、ホスティングサービスにおきまして、サーバ保守会社よりCMSツール
「WordPress」における深刻な脆弱性についての通知がございました。
詳細について下記のとおりご案内させていただきます。

1. 概要 
CMSツール「WordPress」において、セキュリティ上の深刻な脆弱性
(CVE-2026-63030、CVE-2026-60137、通称:「wp2shell」)が明らかとなりました。
今回報告された脆弱性は、認証なしでのリモートからの任意のコード実行
(RCE)や、データベースおよびサーバー内の情報の窃取、Webサイトの改ざん、
悪性スクリプトの設置などにつながるおそれがあります。
下記をご確認いただくとともに、ご対応いただけますようお願い申し上げます。
※WordPressをご利用されていない場合は、本件に関するご対応は不要です。

2. 想定される影響
本脆弱性が悪用された場合、管理者の認証情報等を持たない第三者
(未認証のユーザー)によって、外部からリモートで任意のコードを実行されるおそれがあります。
また、それに伴いWordPressのデータベースやサーバー内の情報の窃取、Webサイトの
改ざん、悪性スクリプトの設置など、深刻な被害につながるおそれがあります。

3. 対象
以下のレンタルサーバ契約の一部のお客様
ホスティングサービス(LM20G、L200G、L400G、L600G、L150G)
※弊社HP作成パッケージサービスのWEBサイト基盤に上記いずれかのレンタルサーバをご利用の場合も対象

4. 対策
@レンタルサーバ保守会社の対応
本脆弱性への安全対策として、レンタルサーバ保守会社におきましては
Webサーバー(Apache)側にて攻撃経路となるエンドポイント(/wp-json/batch/v1)
へのアクセス遮断措置を緊急で実施完了いたしました。
しかしながら、本措置はあくまで緩和策(暫定処置)となりますため対象環境を
ご利用のお客さまにおかれましては、上記をご確認のうえ、恒久対策として
WordPressの最新バージョンへのアップデートをお願いいたします。

A弊社の対応
弊社サービスの「WordPressを利用したHP作成パッケージ」サービスをご利用中の
お客様環境については、修正済バージョンへの更新対応が完了しております。

Bお客様の対応
開発元が提供する情報をもとに、ご利用中のバージョンに対応する修正済みの
最新バージョンへアップデートを行ってください。

<修正済みバージョン>
・WordPress 7.0系:WordPress 7.0.2 以上
・WordPress 6.9系:WordPress 6.9.5 以上
・WordPress 6.8系:WordPress 6.8.6 以上

※WordPress 6.8系は攻撃チェーン「wp2shell」による未認証での任意コード実行の
対象外ですが、SQLインジェクションの脆弱性を修正するため、6.8.6以上への
更新が推奨されています。
※アップデートが直ちに行えない場合の緩和策として、プラグイン等で未認証
アクセスを禁止する対応をご検討ください。

【脆弱性の影響を受けるバージョン】
・WordPress 7.1 Beta 1 以下のバージョン
・WordPress 7.0.0 から 7.0.1 までのバージョン
・WordPress 6.9.0 から 6.9.4 までのバージョン
・WordPress 6.8.0 から 6.8.5 までのバージョン

脆弱性に関する詳細は、こちら(外部サイト)をご確認ください

ご提供サービスの安定運用に必要な対応のため、何卒ご理解くださいますよう、
お願い申し上げます。




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